kintoneのCSV出力と同時に「出力済み」を自動更新する方法
kintoneでCSVを出力したあと、対象レコードを手作業で「出力済み」に更新していませんか。CSV出力とステータス更新を同時に行い、二重出力や更新漏れを防ぐ方法を紹介します。
kintoneのCSV出力で、出力済みの管理に困っていませんか?
基幹システムへの連携、倉庫への出庫指示、会計ソフトへの取り込みなど、kintoneからCSVを出す業務では、「どこまで出力したか」の管理が必要になります。
CSVを出したあと、対象レコードを開いて「出力済み」「連携済み」などを手で更新していないでしょうか。
更新を忘れたまま次のCSVを出してしまい、二重出力や更新漏れにつながることもあります。
解決方法:CSV出力とステータス更新を同時に行う
kintone標準の機能でも、一覧からCSVを書き出すことはできます。CSV出力プラグインは、そのあとに残る作業を補います。
| 作業 | kintone標準のCSV出力 | CSV出力プラグイン |
|---|---|---|
| CSVダウンロード | 可能 | 可能 |
| 出力後のステータス更新 | 別途手作業 | 出力と同時に更新 |
| 出力先ごとの更新設定 | 手作業で管理 | 定義ごとに設定 |
| 更新失敗時の制御 | 手作業で確認 | CSV出力を中止 |
多助太郎のCSV出力プラグインには、次の3つの機能があります。
主な機能1: CSV出力とステータス更新を同時に行える
CSVをダウンロードすると同時に、対象レコードの指定フィールドが更新されます。
主な機能2: 出力先ごとにCSV設定と更新ルールを分けられる
出力定義を複数登録できるため、連携先ごとに更新するフィールドや値を個別に設定できます。
主な機能3: ステータス更新がすべて成功した場合だけCSVが出力される
対象レコードの更新が1件でも失敗すると、既に更新した分も取り消され、CSVも出力されません。CSVと実際の更新結果がずれることのない、安全な仕組みになっています。
このプラグインを導入すれば、ボタン1つでCSV出力と更新が同時に終わります
同じ業務を、次の手順に変えられます。
- 出力対象のレコードを一覧に表示する
- 利用するCSV出力ボタンを押す
- 対象レコードのステータスが更新される
- 更新に成功するとCSVがダウンロードされる
CSVを出したあとに、別途レコードを開いて更新する必要がありません。
導入しやすい理由
既存の一覧画面にボタンを追加するだけで使える
CSVの出力先や運用ルールを新しく作り直す必要はありません。今使っている一覧に出力定義を追加するだけで、CSV出力とステータス更新をまとめて始められます。
具体的な利用例
受注アプリ:基幹連携と出庫指示を分けて管理
受注アプリでは、基幹システム向けのCSVと、倉庫向けの出庫指示CSVを、それぞれ別の一覧定義として用意します。
基幹システム向けのCSVを出力すると、対象レコードがまとめて「基幹連携済み」に更新されます。
出庫指示CSVを出力すると、対象レコードがまとめて「出庫指示済み」に更新されます。
連携先ごとに更新するフラグを分けて設定できるため、2つの連携があってもステータス管理で迷いません。
そのほかの利用例
| 利用するアプリ | CSVの用途 | 出力後の更新例 |
|---|---|---|
| 発注アプリ | 仕入先への発注データ | 発注済み |
| 請求アプリ | 会計ソフトへの連携 | 会計連携済み |
| 配送依頼アプリ | 運送会社への配送データ | 配送依頼済み |
| 商品マスタ | 外部システムへの商品連携 | 商品連携済み |
連携先ごとに出力定義を用意しておけば、CSVを出すたびの手作業の更新が減ります。
CSV出力のたびに更新作業をしている運用、見直しませんか?
CSVを出したあとにレコードを開いてステータスを更新していると、連携先が増えるほど作業とミスが積み重なります。
CSV出力プラグインは、CSV出力とステータス更新を同時に行うことで、この作業をなくします。
まずは、いちばん更新の手間が多い連携から、出力と更新を同時に終える運用にしてみませんか?
くわしい機能・導入について
価格や導入の流れなどは、製品ページで案内しています。
よくある質問(6件)
kintone標準機能だけで、CSV出力後に出力済みへ自動更新できますか?
標準でもCSVは書き出せます。出力後の「出力済み」「連携済み」更新は手作業になるため、二重出力や更新漏れが起きやすくなります。
kintoneでCSV出力と同時に「出力済み」などのフィールドを更新できるプラグインはありますか?
はい。多助太郎の「CSV出力プラグイン」では、一覧からCSVを出力し、出力に成功したレコードだけ、指定したフィールドを「出力済み」「連携済み」などの値へ更新できます。
kintone標準のCSV出力との違いは?
標準でもCSVは書き出せます。出力後の「出力済み」「連携済み」更新や、二重出力の防止は、多助太郎の「CSV出力プラグイン」が補います。
CSVの二重出力を防げますか?
防ぎやすくなります。出力成功したレコードだけを更新できるため、未出力と出力済みを一覧で区別できます。
出力先ごとにCSV設定を分けられますか?
分けられます。基幹連携用と出庫指示用など、出力定義を複数登録し、連携先ごとに更新するフィールドや値を設定できます。
受注・発注・請求の外部連携にも使えますか?
使えます。受注の基幹連携、発注、請求の会計ソフト連携、配送依頼など、CSVを出したあとに出力済みを管理したい業務に向いています。